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大分県大分市の建設会社が、売り上げの一部を子ども食堂に寄付する自動販売機を設置しました。
この自動販売機は大分市の建設会社アイビックが設置したもので、売り上げの1割が大分県社会福祉協議会を通じて大分県内にある子ども食堂の運営費などに充てられます。
6日は、アイビックと大分県社会福祉協議会などが取り組みに関する協定を結びました。
アイビックはこの自動販売機を本社など2か所に設置したということです。
◆アイビック 太田真司社長
「積極的にこういったことに取り組むことで、いろんな会社や人が(支援する)気持ちになるといい」
大分県社会福祉協議会によりますと、同様の自動販売機はこれまでに大分県内12の事業所が設置していて、建設会社では今回が初めてということです。